映画の魅力にとりつかれた少年トトと、彼が父代わりに慕った映画技師アルフレードとの心のふれあいの物語。

これぞ人生という感じの映画。
映画好きならこの映画を嫌いな人はいないんじゃないか
というような素晴らしい映画らしいですが
ちょっと自分には合いませんでした…。

理由は
・やはりイタリア映画だけあって
 一目惚れ → 強引にアタック → 愛情熱烈アピール → ドラマティック恋愛
 という展開の早さが受け入れ難かった
 おまえは外見だけで好きになるのかと
・メインは、アルフレードとトトの親子のようなつながりなのに
↑にも書いたように、中途半端に恋愛要素が絡んで来るところに?
・とても情緒的で綺麗なシーンが多いけど、ストーリー性は少ない

ただ、ほとんどトトの父親がわりのような存在にまでなったアルフレード
トトを強引に村から追い出した理由を考えると、深いなぁと思います。

”音信不通になった恋人を忘れ、新たな恋を求めて欲しい”
っていうのも、考えられるけど、これは、村に居たほうが
また連絡が来る可能性があるから違うのかな?

ずっと村にいることで自分と同じ人生を歩ませたくなかった
というのが一番の理由だと思います。

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KAI

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