Withering to death / Dir en grey

思ってた以上に激しい曲揃いですね！
サビメロがどれもキャッチーで素敵。
前作の怒りや狂気を全面に押し出す感じじゃなくて
激しい曲でも綺麗に切なくまとめてある。

最後に鼓動を持ってきたってことで
アルバムのコンセプト的なものなのかな。

「C」
サビがめっちゃV系っぽいんですが、サウンドが重いので良し。
今のディルがこのメロを乗せてきたことにびっくりした。
ギターリフがカッコイイです。1曲目〜朔への流れは素晴らしい。

「孤独に死す、故に孤独」
ディルらしい作り。ギターも面白い。
シャウト、ファルセットやらいろんな声が混じっていて
それが綺麗。激しい。不思議。

「愛しさは腐敗につき」
これもメロがいい・・・。やっぱり変態系より綺麗なのが好きだな。

「Jesus Christ R’nR 」
かなり気に入った曲。サビがキャッチー。

「GARBAGE 」
後半からの展開は圧巻。必殺のメロディアスシャウト！？
もー何言ってるかわからないね。これもおすすめ。

「Beautiful Dirt 」
これ人気があるっぽい？
激しくボーカル加工する曲好きじゃないなぁ。
どうしてもボーカルがノイズっぽく聴こえちゃう。しょっく。

「鼓動」
どうみても作りがシングル曲。アレンジが凄い凝っていてカコイイ。
相変わらずサビメロは必殺。その分、すぐ飽きないか心配。